ポータブル電源の容量「mAh」と「Wh」とは?

ポータブル電源の容量「mAh」と「Wh」について

ポータブル電源を選ぶ時に外せないポイントの容量について書いています。
まずはmAhとWhの違いを学びましょう。

mAh

「ミリアンペア アワー」といい、Ahであれば「アンペア アワー」になり、
放電容量という名称です。放電容量:Wikipedia
簡単に言うと「~~Aの電流を1時間流せる」という意味で、
「mAh」であれば「m」を変換すれば問題ありません。例)10000mAh→10Ah

Wh

「ワットアワー」とよび、「電力量」という名称です。電力量:Wikipedia
現実の製品では様々な電圧のものがあり、同じmAH(放電容量)でも電圧(V)によってWh(電力量)が変化します。

Q.【モバイルバッテリー】mAhの数字が大きいほうが充電できる量は多いのですか?
mAh(ミリアンペアアワー)というのは、バッテリーの容量を表しています。
数が大きいほど、バッテリーにためる電気の量が大きく、一度に充電できる量が多くなります。
ただし、バッテリーの電圧(V)が違うと単純に比較はできません。以下の詳細を参照ください。
※エレコムでは容量は3.7V換算で統一しております。(2014年10月現在)
【詳細】
モバイルバッテリー内に使用しているリチウムイオン電池の種類によって、電圧は3.7Vと7.4Vとがあります。
(リチウムイオン電池は1本の出力が3.7Vで、2本直列にしたものは7.4Vです。)
7.4V○○○○mAh(バッテリー容量)という記載は、3.7Vで換算すると2倍の値になります。
例:
 (a) 3.7V/5200mAhのバッテリー
 (b) 7.4V/3050mAhのバッテリー →3.7Vで換算すると6100mAh
   →(b)のほうが、実際はバッテリー容量が大きいということになります。
引用:ELECOM公式サイト 製品Q&Aより

このように、電圧の差で変わっていくことを理解しましょう。

まとめ

mAhとWhの違いについて紹介しました。
ではWhが大きければ良いのでは?
となったところで次項では重要なDC-AC変換効率について書きたいと思います。
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