MaxPowerより発売されているポータブル電源「MP700J」を徹底レビューします。
MaxPowerとは?
販売事業者は「マックスパワー株式会社」で、
Amazonに関してはポータブル電源を中心に展開しているブランドです。
特段記載がありませんが生産は中国でやっていると想定されます。
他にはどんな製品を展開している?
様々な容量帯のポータブル電源を中心にソーラーパネルも販売中で、
一般的なポータブル電源を扱うメーカーと同様の展開です。
製品スペック
さっそく「mp700j」の製品スペックを見ていきます。
容量
mp700jの容量は580Wh (156200mAh)です。
この容量帯で有名なブランドといえばLACITAやANKERになります。
変換効率についてはメーカー様よりご連絡がありました。(2021年4月更新)
約92%とのことで、多種多様あるポータブル電源の中でもTOPクラスの性能です。
AC出力
AC出力は最大700W(2口)で最大は750W(秒数は不明)まで出ます。
同容量帯の製品を平均すると200W前後高いです。
この容量帯で最大700W使うと1時間も満たない間に容量が0になりますが、mp700jの一つの強みです。
他出力
AC出力以外には、USB QC3.0の18Wが1口、PD 3.0の60Wが1口、USB TYPE-Aが2口、DC12Vが1口になります。
基本的なUSB周りが揃ってるのに加え、PD3.0が搭載されているのは非常に良いですね。
それらに加え、LEDライトも搭載されていて、この価格帯ではあまりない機能になります。
重量・サイズ感
本体サイズは26x17.5x16.5cmで重量は5.9kgです。
三元系リチウムポリマー電池を採用しているLACITAと同じ様に小型化できている印象です。
持ち運ぶ際の取っ手は上部にあるタイプ。
特徴
上記スペックを箇条書きしてみたところ、以下の点が特徴に感じました。
高AC出力搭載
三元系リチウムポリマー電池採用
QC3.0/PD3.0搭載
自己診断機能
価格
総評
変換効率が公式サイトに載っておらず、実際に使える容量はわかりませんが、まずまずな性能です。メーカー公式よりご連絡いただいた変換効率約92%を基準とすると非常に高スペックの枠に入ります。
加えて、他の製品にはあまりついていないPD60Wは強みです。
ただしこちらも実機で試してみないとわからないところ。
今はなくなったsuaokiに近いデザインで親近感を覚える人もいると思います。
レビュー
Amazonでは最近発売されたこともあり、1件のみです。
まとめ
近いうちに実機でのレビューが可能な目処がつきました。
お楽しみに!
2021年4月
全体評価を☆3.5から☆4へ変更