防災用品として一家に一台?ポータブル電源とは?

近年頻発している自然災害。
いつ何が起こるかわかりません。

南海トラフ大地震しかり富士山噴火しかり、、、
今後起きる可能性が高いといわれている自然災害は存在します。
起きないことが一番ですが、それを食い止める方法はありません。

わたしたちに出来る事は、それが起きてしまったときにどのように被害を最小限に引き留め、早く復興に着手するかなのではないでしょうか?

そのためには、皆さんひとりひとりが何かが起きてしまう前に「備え」ておくこと、起きてしまった時にどれだけ早く情報を収集できるかが大変重要になってきます。

だからこそ、今回は、防災用品としての「ポータブル電源の役割」に着目したいと思います。

私達の生活を支えている電気は、震災の時には停電等により使えなくなってしまいます。
そんなときに、このポータブル電源が役に立つのです!

皆さんはそもそも「ポータブル電源」ってご存知ですか?
イメージで言えば、コンセントとかもさせる大型のモバイルバッテリーのようなものです!

では、なぜポータブル電源が防災用品として注目を集めているのか。
実際どのようなことができるのか、などについて見ていきたいと思います!

なぜ、ポータブル電源が必要なのか?
今の時代、震災が起きたときに重要な情報収集源になるのは、twitterやネットニュースなどのSNSです。

その情報はスマホやPCで手に入れることが出来ますが、ずっと使っているとすぐに充電はなくなってしまいます。
そして、震災に見舞われてしまった地域では以下のような事も起きています。

2018年に起きた北海道地震の時の朝日新聞デジタルの記事になりますが、

(引用元URL:https://www.asahi.com/articles/ASL973DS8L97UTQP00T.html)

なんと充電までに3時間待ちだったということです。
震災に遭うだけでストレスが溜まってしまうのに、そんな状況下で3時間待たされることを考えるとしんどいですよね。

だからこそ、携帯型のバッテリーは重要になってきます。
ならモバイルバッテリーでもいい気がしますが、ではなぜポータブル電源をすすめるのか、その理由をあげていきたいと思います。

①容量

まずはモバイルバッテリーとは比にならない容量の大きさですね
モバイルバッテリーは、型にもよりますがだいたい5000mAh~20000mAhのものが多いです。
それに比べ、オススメさせていただく400Wh台以上のポータブル電源の多くのメーカーは120000mAh~のものがほとんどです。
一番大きい型のものからみてもその差は6倍ほどあります。

携帯電話(スマートフォン)の電池容量は約2000mAh~5000mAhで機種、メーカーによって様々ではありますが、約2000mAh~3000mAhが主流のようです。
理論値と実際の値は変わってしまいますが、回数的に見れば数倍という単位で変わってきそうですね。

そうすれば、自分だけでなく1台あれば家族の人数分は数日に渡って確保できそうです。

②コンセントがさせる

もちろん、上で言った容量の大きさで携帯の充電をまかなえることは大切です。
それに加えて、ポータブル電源にはプラグを差し込む事が出来るAC出力ポートがついています。

これによって何が出来るかと言いますと、電気ポットでお湯を沸かしたり、電気スタンドがあれば手元の明かりも確保できます。
それに加えてPCの充電などもできますし、寒い冬なんかは電気毛布を使って暖を取ることも可能です!

他にも最大出力を超えない範囲でならいろんな電化製品を使用することが出来ます。

③自然の力で充電できる

ここでいう自然の力とは、太陽光のことです。
最近は車のシガーソケットから充電できたり、別売りのソーラーパネルから充電できる商品が多数開発されており、もしポータブル電源を使い切ってしまったとしても、車や太陽光の力を利用することで充電が可能です。

ソーラーパネルさえあれば、もし長期間停電になってしまったとしても安心できますよね。

また、ソーラパネルから直接携帯に充電することも出来る製品が開発されています!

④緊急の時に対応出来る

とはいうものの、だれもいつ自然災害や停電等が起きるのかは予想できませんよね。
起きてしまったときにいざ持ち出そうとしても、充電が空っぽで使い物にならないということになってしまえば、容量が大きい分かなりの荷物になってしまいます。

そこで注目したいのが自然放電率というものです。
簡単に言えば、こういった蓄電池などにおいて、おいておくだけで減ってしまう電池量の割合のことです。

普通のリチウムイオン電池が採用されている場合は、月平均約5~10%の放電率ですが、中には3ヶ月で5%という製品もあります!

ただ、注意点としてこういった蓄電池などは約3ヶ月に一回通電させないと故障や劣化の原因になってしまいますので、気をつけてください。

そういった準備をきちんとしておくと、地震・停電などが起きたときもすぐに活躍できます。

上で書いた、①~④の理由から、防災用品としてポータブル電源をオススメさせてもらうのですが、じゃあどれがいいの??って言う方に、上の条件を多く満たしているポータブル電源を紹介させていただきます!!

これがオススメのポータブル電源!!

LACITA ENERBOX

まず一番大きな特徴として、日本製であり、日本防災安全協会から推奨されているポータブル電源であるということが挙げられます。

そして、上に書いた①~④を全て満たしています。

①容量:444Wh/120,000mAh
②コンセントの差し込み口(✕3)USB差し込み口(✕3)
③別売りソーラーパネル
④自然放電率3ヶ月で驚異の5%台

出力も通常のご家庭のコンセントと同様100Vで、純正弦波出力のため、出力可能範囲ないであれば、使えない家電製品はありません。
ソーラーパネルも純正品で、ENERBOXにぴったり。
重さは少しありますが、約5kgです。

Smart Tap Power ArQ 2

こちらは、日本製のポータブル電源ではないものの、ENERBOXと同様に防災安全協会から推奨されているものとなっています。
また、特徴的なのは、ワイヤレス充電に対応しているということです。

こちらも①~④は以下のようになっています。

①容量:500Wh/45,000mAh
②コンセント差し込み口(✕2)USB差し込み口(✕4)
③別売りソーラーパネル
④記載なし

こちらも正弦波・100V仕様になっています。
背面にはライトも埋め込まれており、暗闇での作業にも一役かってくれます!

suaoki ポータブル電源 G1000

こちらの商品の特徴は、なんといってもその容量の大きさです。
ポータブル電源ではあまり類をみない、1000Whもの容量をもっています。
こちらはENERBOXやPower ArQ2のように防災安全協会から推奨されているわけではありませんが、その容量の大きさはたくさんの電化製品をカバーできるので、防災用品としてもってこいだと思います。

①容量:1000Wh
②コンセント差し込み口(✕4)USB差し込み口(✕4)
③別売りソーラーパネル
④記載なし

注目すべきは、その容量でしょう。
注意すべきなのはその重さで、約23kgあります。
そのため、アウトドアには不向きですので、家や事務所等で災害時や停電時に活躍するためのものだと思います。

最後に

いかがだったでしょうか?
今回は、防災用品としてポータブル電源を紹介させていただきました。
もちろん、これらは安い買い物などではありません。
しかしながら、ちゃんと手入れ(3ヶ月に1回は通電させるなど)をすれば、いざというときに役に立ちます。

何かあってからでは遅いです。
一家に一台、ポータブル電源を持っておくことを強く推奨させていただきたいと思います。
家族で一度話し合ってみてください。

アウトドアでも楽しむことは出来るので、アウトドア用品としても持っておくと楽しみの幅が広がるとおもいます!