ポータブル電源の変換効率とは?

今回は、ポータブル電源の変換効率について見ていきたいと思います。

変換効率とは?

そもそも変換効率とはなにか、がそもそもわからないもしくは知らないという方も多いんじゃないでしょうか?

正式には「DC-AC変換効率」といいます。
ポータブル電源の説明の文章に、DC○○VやAC○○Vという単語を見かけると思います。
DCとは直流電流を意味しており、ACとは交流電流を意味しています。

ポータブル電源の内臓バッテリーは、直流電流(DC)として保存されています。
その直流電流を交流電流(AC)として出力する際にそのままでは使用できないので、DCからACへと変換する必要が生じます。
そしてその変換をする際にすべてをACに変換することはできないため、そこでロスが生じてきます。
例えば、変換効率が80%のバッテリーの場合、20%はロスとなってしまいます。

変換効率=DCからACに変換する際の取り出せる電力の割合のこと

基本的には、変換効率はバッテリーの性能によりさまざまではありますが、75%~95%という風に考えていただくといいと思います。

では、この変換効率が何に影響してくるのかといいますと、実際にどれだけの電力が使えるのかという点です。
もし、同じ400Whのポータブル電源があったとして、片方が変換効率75%で、もう一方が95%だとしたらいかがですか?
その差は20%になります。
よって、400(W)×0.2=80(W)
実際に使用できる電力に80Wもの差が生じてしまう計算になります。
結構大きいですよね、、、

同じ容量のポータブル電源を選ぶ際には大きな決め手にもなってきますよね!

そうすれば、ここからは実際のポータブル電源の変換効率がどれくらいなのかを見ていきたいと思います!
これらは、商品ページに記載されていないことが多く、取扱書をみると分かることがあるので、それらからも少し抜粋してきました!

suaoki ポータブル電源 G500

※右の表は、説明書より抜粋
suaokiの商品の説明書は、メールに送ってもらうことができるので、みなさんも見てみてください!
suaokiのこちらの商品では、>70%負荷(350W以上)の状態で使用すれば、なんと変換効率91~2%もの威力を発揮します!
単純計算で450W以上は使用できそうです!

Jackery ポータブル電源400

こちらはHPに記載はありませんでした。
おそらく、購入いただいた際に付属の説明書にはきちんと明記されているものと思います。
が、しかし、買った後にそれが分かっては、記事を見てくださった方に申し訳ないと思いまして、Jackeryのほうにメールで問い合わせてみましたところ、変換効率は85%という返答が返ってきました!
みなさんも購入の際に、迷われましたら、一度メールをして問い合わせをしてみるとほしい情報が手に入れられるかもしれませんよ!

LACITA ENERBOX

LACITA SHOP URL:https://lacitashop.com/products/detail/4
ENERBOXに関しては、LACITA SHOPの方に記載がありました!
なんとその変換効率、業界トップクラス、脅威の95%です。
ほとんど電力のロスがありません!
400Whのポータブル電源の中では、一番の物になるんではないでしょうか?

いかがだったでしょうか?今回は、DCAC変換効率に関してみてきました。
こちらの数値は、実際に使用できる電力に関わってきます。
買った後に、あれ、思ったより使えないなという失敗につながらないように、これからポータブル電源をご購入される方はそういう点に注意していただけると幸いです!